日記:昨日の詩について
こんばんは。
昨日あげた「心象の電気ブラン漬け」という詩の事を書いていきたいと思います。
あの詩は、先日浅草の神谷バーというお店に行って、実際に電気ブラン(ウイスキーみたいなものです)を飲んだ感想、心象のようなものを基に書きました。
電気ブランは、太宰治の「人間失格」にも出てくるお酒で、神谷バーは実際に太宰が訪れたことのあるお店だそうです。
電気ブランの少し甘く感じる香ばしさや、電気の名に相応しい舌がピリピリと痺れてくる感覚。店内のどこを見渡しても、お客さんの誰もが笑ってて
飲んでいて
「電気ブランには、小さな幸せが溶けているんだろうな」
と感じました。
機会がありましたら、是非飲んでみてくださいね。
それでは、また。